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【クレソン株式会社】

プロが教える! 中国語によるショート動画編集の成功のポイント

中国に向けたプロモーションで動画が主流となってきているようだけど、どのような動画を作れば良いのかわからない。

日本語で展開しているYoutubeなどを中国語に翻訳してみたものの、閲覧数が伸びない。

中国に向けたショート動画コンテンツのプロモーションでこんなお悩みを抱えていませんか?

本記事では、中国の消費者へ向けてショート動画を用いたコンテンツを展開したいと考える担当者様のために、動画を制作・発信する際のポイントや動画編集に使える便利なアプリを紹介いたします。

目次

中国の消費者を惹きつけるためのキーワード、動画

高い消費力を誇る中国市場

近年、日本の消費水準は横ばい・低下傾向にありますが、中国市場は中間所得層が増加し、一層消費力が高まっています。2021年の日本国内のBtoCのEC市場規模は20.7兆円とされていますが、中国に対する越境ECの取引額は日本のEC市場規模の約10分の1近い2.1兆円に達しており、日本の商品やサービスにとって中国市場は今後注力すべき領域の一つであることがみてとれます。

中国市場の消費力増加による日本への影響は越境ECに留まりません。コロナ禍で大きく落ち込みましたが、それ以前の2019年には訪日中国人の数は959万人を超え、インバウンドの消費額も約2兆円に達し、特にその消費額の半分を日本国内での買い物が占めています

参考:電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました(経済産業省)
参考:令和3年度 電子商取引に関する市場調査(経済産業省)
参考:データでわかる訪日中国人観光客(訪日ラボ)

中国のSNSではショート動画が主流に

中国に向けたマーケティングにおいて、今後避けては通れないのがSNSマーケティングで、特に中国では短尺動画形式の投稿が主流となってきています。中国版TikTokを運営するByteDance社は、ユーザーが自ら商品を購入するのではなく、興味関心のありそうなユーザーに対して商品をアルゴリズムがリコメンドすることでユーザーの消費意欲を刺激し購入につなげる「興味EC(インタレストコマース)」の概念を打ち出しました。この新しいマーケティングの在り方は驚く勢いで広まり、類似のプラットフォームもどんどん増加しています。

中国向けのショート動画発信で大事なポイント

中国向けのショート動画発信で大事なポイント

では、中国企業もショート動画を利用したマーケティングに続々参入する中、日本企業が中国向けのショート動画SNSで成功するためにはどういった点が重要なのでしょうか?

目を引くキャッチーなサムネイルとタイトル

デイリーアクティブユーザーが億を超えるプラットフォームもある中国のショート動画SNSでは、一瞬で大量の投稿が流れていきます。その中でユーザーの目に留まり、実際に開いてみてもらうためには視線を引きつけるキャッチーなサムネイルと興味をそそるタイトルが必要になります。

サムネイルは、動画のイメージを表すものであり、タイトルはその動画の内容を簡潔に伝えるものです。これらを上手に組み合わせ、ユーザーを動画閲覧に誘い込むことができるかどうかで効果に大きな違いが出てきます。

単に日本語のタイトルやキャッチフレーズを中国語に直訳するのではなく、プラットフォームの傾向をよく理解し、中国でよく使用されるネット用語や流行語も組み合わせてユーザーを引きつけるサムネイルとタイトルを作成しましょう

黄金の5秒間

ショート動画SNSにおける動画において、最初の5秒間は非常に重要な瞬間です。

前述の通り、ユーザーは数多くの動画から自分が興味のあるものを選択する必要があります。多くのユーザーは、最初の5秒間で「この動画は面白そうだ」「この動画は私にとって役に立ちそうだ」といった判断を下します。

そのため、最初の5秒間で自分の動画がどんな内容かをわかりやすく伝え、ユーザーの興味を引くことが重要です。

音楽の選択

動画制作にあたって、音楽の選択も非常に重要です。

まず、音楽はユーザーの感情を揺さぶり、誘導する効果があります。スローなテンポの音楽は人をリラックスした気分にさせますし、アップテンポの音楽は愉快な気分にしてくれます。適切な音楽を選択し使用することで、ユーザーのイメージをより立体的にし、動画の内容をより深く理解し、感じ取ることができるようになります。

また、音は記憶と深く結びついているため、BGMの選択によってユーザーにその動画を強く記憶させることも可能です。

“中身”のあるコンテンツ

ショート動画SNSの多くは、ユーザーの興味関心に合わせてプラットフォームが投稿をおすすめする形式であり、ユーザーにとって有益でなく視聴率の低い動画はAIにおすすめされる頻度も大きく低下します。そのため、コンテンツを作成する際はただ一方的に商品を宣伝するのではなく、ユーザーにとって楽しめるコンテンツや有益と感じるコンテンツを作成する必要があります。

また、内容の変化がなく長い動画も再生率を大きく引き下げる要因となります。約15秒以上の長い動画においては、ユーザーの興味を引きつけたままにし、離脱を防ぐためにも、ストーリーに転換点をつくるようにしましょう。

適切なプラットフォームを選択する

中国にはショート動画を中心としたSNSが多くあります。それぞれのユーザー属性は少しずつ異なっており、人気の投稿の傾向やおすすめアルゴリズムも異なります。

そのため、推し出したいブランドの属性や伝えたいメッセージによって、主戦場となるプラットフォームを選択する必要があります。もちろん複数のプラットフォームに横展開するのも可能です。しかし、その場合でもしっかりメインとするプラットフォームを決めておくことで投稿の方針がブレにくくなり、最終的に高い効果を期待できます。

頻度高く更新し、PDCAサイクルをしっかりまわす

若い世代がコアユーザーとなる中国のSNSでは流行の移り変わりも非常に激しいです。毎日更新をするアカウントも多く、動画の質だけでなく量や投稿する時間帯も重要となってきます。

ただし、現在のショート動画SNSは従来のCMなどとは違い、閲覧数や再生率などの反響がリアルタイムで確認でき、素早くPDCAサイクルを回すことが可能です。ユーザーの反応を随時確認し、PDCAサイクルを回し続けることで効果の高いアカウント運営を心がけましょう。

スマホでも使える動画編集アプリ

剪影(CapCut)

動画編集といえばAdobeのPremiereが真っ先に思い浮かぶかもしれません。しかし、横画面が基本だったYoutubeなどの従来の動画プラットフォームに対し、ショート動画SNSの多くは隙間時間に縦画面のままスマホで閲覧するのを前提としています。

そのため中国では、スマホの縦画面で編集し、そのままユーザーと同じ目線でプレビューをできる動画編集アプリケーションが普及しました。ここではTikTokやDouyinを運営するByteDance社の提供する動画編集アプリケーションの剪影(CapCut)にフォーカスして、特徴的な機能をご紹介します。

日本語対応

我々日本の企業にとってありがたいことに剪影(CapCut)は日本語を含めた20前後の言語に対応しています。他にも剪影(CapCut)と同様の機能を持つ快影といった動画編集アプリケーションがありますが、中国語もしくは英語で使用をする必要があることがほとんどで、一気にハードルが引き上がってしまいます。

Douyiオフィシャル編集アプリ

剪影(CapCut)はByteDance社の提供する編集アプリケーションです。Douyin自体にも動画の編集機能はありますが、編集に特化してつくられた剪影(CapCut)であれば豊富な素材を使用し、よりこだわりのある動画を作成することができます。

そして、オフィシャルの編集アプリなので、非常にスムーズにDouyin/TikTokへ直接投稿をすることが可能です。

数分で動画が完成するAI自動カット機能

基本的な動画の編集機能だけでなく、剪影(CapCut)には対象の動画を選択するだけで適切なテンプレートを選択し、動画のカットや再生速度調整、トランジション効果追加、音楽・字幕・テロップの追加等をAIが自動で行ってくれる自動カット機能があります。自動で生成された動画に対して、テンプレートや音楽の変更などの修正を加えることも可能です。

スマホから数分間で動画の編集から投稿まで行うことができるため、Douyinユーザーを中心とする多くのユーザーに愛されているアプリケーションです。

セリフを忘れないプロンプター

剪影(CapCut)はスマホアプリのため、既存動画を編集するだけでなく、動画の撮影もアプリ内で行うことができます。

近年ではインフルエンサーが画面に向かって話しながらさまざまな商品を招待したりするタイプの動画が増えました。剪影(CapCut)にはインカメラで撮影しながら、画面上にポップオーバーでセリフや重点メモなどを映し出せるプロンプター機能が備わっています。

これにより、セリフを覚えられない人やアドリブで話すのが苦手な人でもショート動画に参入できるようになりました。

豊富な動画テンプレートやその他素材

剪影(CapCut)の素材の豊富さもその人気の一つです。前述した動画編集のポイントの一つである音楽だけでなく、ステッカーやフィルタ、トランジション効果なども多く取り揃えており、ワンタップで効果の追加・切り替えが可能です。

さらに、音楽やトランジション効果などをセットにしたテンプレートもたくさん用意されており、使用する動画や画像を選択するだけで簡単に人気動画と同じ構成の動画を作成できます。

中国のショート動画SNSに向けて展開する手法

中国のショート動画SNSに向けて展開する方法

ショート動画作成のポイントやおすすめのアプリをここまで紹介してきましたが、実際に中国に向けてショート動画を展開するとなった際には、どのような動画作成方法があるのでしょうか?4種類の手法をご紹介します。

日本におけるYoutubeやInstagramリール投稿を翻訳・再編集する

まず最も簡単に展開できると思われるのが既にある動画の横展開です。既存の動画のテロップや字幕を翻訳し、置き換えもしくは日本語の動画をベースに中国語字幕を追加するだけで投稿することが可能です。

しかし、中国は独自のネット動画の型が比較的出来上がってきており、日本でバズった動画をそのまま翻訳して転用すれば中国でもバズるとは一概に言えません。中国語ナレーションの動画がほとんどの中、音声が日本語のまま字幕のみ中国語に変えただけでは、閲覧をしているユーザーの興味を引くのは難しいと言えるでしょう。

そのため、この方法はスモールスタートできるとはいえ、最終的にはコストパフォーマンスが低くなってしまう恐れがあります。

自社で専用チームをつくる

自社に対する理解が強いユーザーに運用を任せたいということで、中国向けのマーケティングを行う専門メンバーを採用する会社も少なくありません。ところが、中国市場は今後注力すべき市場ではあるものの、日本で展開するブランドにとってはやはり国内向けマーケティングが最重要課題となり、中国向けに大人数を投入することはありません。

小さなチームでは、個別のメンバーの視点や能力に左右されやすく、全面的な対策をとるのは難しくなります。さらに一部の企業では、一部のメンバーが国内向けマーケティングと兼任する形で中国向けの施策を担当するケースもありますので、丁寧な運用はもっと難しくなるでしょう。

中国のKOLに依頼する

上述の2つの手法は自社でオフィシャルアカウントを運用する手法について紹介しましたが、オフィシャルアカウント運用に注力せずにKOLを利用し、彼らに動画の撮影と編集をしてもらうというのも有益な手段の一つです。

しかし、KOLに依頼するにしても自社のブランドのメインメッセージとターゲットを明確化し、適切なKOLを複数選択し、依頼をする必要があります。

つまり、動画の撮影というタスクはアウトソースできますが、中国の各SNSやKOLを一定理解した上で適切なディレクションをするのはやはり自社で適切に行う必要があります。

専門の支援企業に依頼する

上述の全ての手法を戦略を立てる時点から並走してくれるのが日本企業の中国進出マーケティング支援に特化した企業です。

中国市場はグレートファイヤーウォールの存在もあり、ほとんどのアプリケーションやプラットフォームが日本や欧米諸国とは違う自国企業が開発したものです。また、急成長途中にあるために変化も激しく、ルールやトレンドが短いスパンで大きく変わっていきます。

故に日本企業が中国市場に進出する際には、現地のルールや文化に配慮し、適切な戦略を立て、常に最新状況に注目し続ける必要があります。専門の支援企業であれば、複数の案件による十分な経験値と専門性のある人材を確保でき、安心して全て任せることが可能です。

まとめ

本記事では、中国向けにマーケティング施策を展開する際に避けては通れないショート動画に関して、動画編集・作成のポイントやおすすめアプリ、考え得る展開手法について紹介しました。

中国市場には膨大なビジネスチャンスがあり、日本企業は慎重に、かつ積極的に取り組んでいくことが今後重要になっていきます。

しかし、上記でも紹介した通り、中国向けにショート動画を展開するにあたって中国語を使用した動画の撮影・編集だけでなく、アカウントの方向性や展開するプラットフォームの選択など、専門性を必要とする点が多々あります。

弊社CRESONでは、中国現地スタッフを含めた精鋭チームが、豊富な中国SNSアカウントの運用経験とノウハウをもとに、アカウントの開設から、ブランディング、コンテンツの制作、さらにはECやライブコマースの運用までサポートいたします。

ぜひ一度、気軽に相談してください。

担当者が親身にヒアリングし、オーダーメイドでプランを立てさせていただきます。

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